気圧センサで光るボールをつくってみました

 

ユニバでは今期から新領域チームを設け、これまでの仕事にとらわれず、かつそれらを更に押し広げるような技術の開拓にチャレンジしています。

 

最初の活動の成果となったこの”Uniball”(ゆにぼーる)では、「押す」「抱く」といった人間の自然な動作、またそういった「感触」をどうインタラクションやサービスに結びつけるか、という点を模索しています。

 

球体には気圧センサとLEDが内蔵されており、無線によって外部からのパラメータのコントロールが可能となっています。

体験者が強く抱きしめれば抱きしめるほど、球体は光を増し、それはさながら何がしかの感情の発露であるかのような、不思議な印象を抱かせます。

 

技術的な点は本当に簡単なもので、それよりも「素早く作って感覚を掴む」ことを重視して制作した感があります。

 

ラピッドプロトタイピングの定番であるArduinoを使用し、Messenger( http://arduino.cc/playground/Code/Messenger )を介したMax/MSPからのシリアル通信で値の取得・送信を行なっています。

I2C接続の気圧センサモジュールBMP085の使用にあたっては、galileo7様のWeatherduino3用ライブラリG7Weather3( https://sites.google.com/a/galileoseven.com/galileo-7/home/weatherduino3 )を使用させて頂きました。この場を借りて感謝致します。

 

ちなみにこの球体、実はバランスボールなのです。
直径15cmほどのタッパーの底面を切り取って、バランスボールにタッパーの直径より一回り小さい穴を空けてタッパーをねじこみ、ボンドで固定しました。
デバイスを内部に設置したらタッパーの蓋を閉め、反対側の空気穴から空気を入れて膨らませれば完成です。

 

使用デバイス、ソフトは以下の通りです。
- XBee シリーズ1
- 気圧センサモジュール BMP085
- Arduino Pro Mini 5V
- RGB LED
- Max/MSP

 

今後もこのような活動のご報告をこの場で行なっていければと思っています。ご注目ください!

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